CDプレスで作るなら安心

CDコピーとCDプレスでは、いったいどこがどう違うのかという疑問を持たれる方が多いと思われますが、両者は根本的に異なります。CDコピーの場合、何も入っていないディスクにデータを書き込むことにより、プレイヤーでの再生が可能になりますが、場合によっては再生できないハードがあったりと、どんなものでも対応できるわけではないというところがデメリットです。その点、CDプレスはデータを書き込むのではなく、ディスクに物理的な方法でデータを刻んでいきますから、どんなプレイヤーを使ってもしっかりと再生できるものが出来上がります。耐久性も、コピーでは20~30年程度のところ、プレスでは半永久的に持続可能です。今はネットで注文を受け付けるショップが増えてきていますので、コピーでは不安という場合にCDプレスが最適です。

CDプレスで作る必要があるのは

昨今、雑誌に付録として付いていたりするなど、CDによる情報提供という手段が当たり前になりました。そのため、たくさんのCDを作成するのであれば、コピーよりもプレスの方が向いています。コピーの方が手軽で安価に作れるというメリットもありますが、耐久性に不安があったり、再生するプレイヤーを選んでしまうといったデメリットもあることから、大衆向けに販売する品としては不向きです。その点、CDプレスはマスターディスクから原盤を作成し、それをもとにデータを刻んでいきます。コピーのように経年劣化でデータが消えることがなく、プレイヤーを選ぶということがないので、商品として販売するには絶対必要な条件だと言えるでしょう。ローコストで仕上げることもできますし、ジュエルケースに入れた物も作れますので、選択肢が豊富なのも人気です。

CDプレスに軍配が上がる二つの理由は

CDプレスと比較されることが多いのは、一般的によく作られているCDコピーでしょう。最近はCDに印刷ができる家庭用プリンターも多くありますので、一見したところデータも同じ、見た目の仕上がりも本物と遜色ないという物が出来上がることがあります。けれど、コピーの場合、20年ほどでデータの損傷が始まりますし、レーベルの印刷も劣化してきます。その点、CDプレスによって作成されたものはデータが消えることはありませんし、レーベルの印刷もクリアなままです。これは、CDプレスの印刷はオフセット印刷、もしくはシルク印刷と呼ばれる、非常に高品質の印刷技術とインクを使用しているからです。長い間保存しておきたいCDを作るのであれば、コピーよりもプレスという選択が間違いないのは、データだけでなくレーベルからも言えるでしょう。